近年、「コスプレ」は日本を代表する文化の一つとして浸透しつつある。そして年々、若者を中心に盛り上がりを見せているコスプレイベントの一つが「ハロウィン」だろう。
今年は新型コロナウィルス感染拡大の影響により、各地でイベントやパーティなどは自粛される可能性は高いが、TwitterやInstagramなどのSNSではすでに今年の衣装決めの話題が盛り上がってきている。とはいえ、「衣装を着たいけど、何を選べばいいかわからない」と嘆く人も多いだろう。
ハロウィンを手軽に楽しみたい!そんなコスプレ初心者の方に教えたいお店が「ヴィレッジヴァンガード (以下、ヴィレヴァン)」。書店という位置づけだが本に限らず、様々なユニークアイテムが揃うヴィレヴァンではコスプレ衣装もラインナップされているのだ。そこで今回はヴィレヴァンで見つけた魅力的なコスプレ衣装を厳選して紹介しよう。
ハロウィンでもやっぱり「可愛い!」と言われたい人向け
レッドケープ&スノーホワイト
赤ずきんと白雪姫、どちらにもなりたい!そんな贅沢な人の願いを叶えるリバーシブルのコスチュームセットだ。
昼間はキュートな赤ずきん、夜はガーリーな白雪姫というような使い方もできる。ベロア生地を使用しているのもポイント。
ヴァンパイアレディマント
バンパイアじゃなくて「ヴァンパイア」ね。可愛さと怖さを上手く両立させたマント。
裾のギザギザと内側の赤が目を引く。私服の上から羽織るだけでOKなので、会いたくない友人を街で見かけたらサッと脱ぐことも可能だ。
ブラッディガール
うん、ギリギリ…可愛いと言ってもいい…だろう。要るか、要らないかという話は置いておいて「血だらけのお人形」付き。シンプルな衣装なのでアクセサリーや小物で個性を演出したい人にはオススメだ。もちろん、人形を肩にのせることを忘れずに。
「怖さ」よりも「セクシー」を演出したい人向け
バニートラップ
男子から注目の的になること間違いなし。セパレートタイプのバニー衣装だ。説明書きには「サスペンダー風のベルトで着脱も簡単です…」神様、どうか、その先を教えてください。
スワット&アーミー
ドS感漂いまくり。先ほど紹介した「レッドケープ&スノーホワイト」同様にリバースブルのコスチュームセット。ある時はスワット、ある時はアーミー!どちらも肉食系。コルセット風の太いベルトがセットになっており、スタイルアップできるのも魅力的だ。
スケスケバニー
あの、透けてませんか? まさしく「歩くエロスプリンクラー」。いや、「男ホイホイ」とも言えるセクシー衣装。街を歩けば公然猥褻として補導される可能性もあるので、ぜひとも好きな男性とのハロウィンナイトに楽しんでみてほしい。
グラマラスマリナー
「可愛さ」と「セクシー」が上手く共存した奇跡の衣装。白い生地にブルーのラインが印象的な水平服だ。あえて季節感を外すことで注目を集められるはずだ。帽子もセットになっているのは嬉しいポイントだろう。
「ハロウィン?ここは日本です」そんな大和撫子向け
大正ロマン
「大正浪漫」を匂わす粋なコスチューム。大正時代が舞台になっている作品と相性抜群だ。この衣装を着るなら、渋谷ではなくて浅草方面の下町を歩いてほしい。きっと外国人に声をかけられるから…まぁハロウィン感は楽しめないけどね。
艶やか花魁
花魁が現世に蘇った…?まさしく「艶やか」という言葉が似合うこの衣装。どことなく色気が漂う女性に着てほしいものだ。日本LOVEな外国人が集まるイベントで着れば、間違いなく人気者になれるだろう。
ベスト・オブ・マスク
ミス・キャットマスク
仮装パーティといえば「マスク」でしょ。ということで最後に紹介したいアイテムが付けるだけで別世界にワープできる『ミス・キャットマスク』。ロシアのデザイナー・Katerina Lyutkoが制作した超本格的なアイテムだ。これは様々なシーンで大活躍しそう。
まとめ
今年もハロウィンをきっかけに「コスプレ」に目覚める人は多いだろう。もし友人でコスプレ選びに悩んでいたら、認知度の高いヴィレッジヴァンガードを紹介してみては? なお、今回紹介した衣装はヴィレッジヴァンガードオンラインで購入することが可能だ。魅力的な衣装や小物が満載なのでぜひチェックしてほしい。
ヴィレヴァンの衣装で始めるコスプレライフをお楽しみあれ!
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