今年もコミケ(夏コミ)が明日8月9日から12日まで開催!
ということで、天津いちはが世界のイベントへ行ってみたい!と思い、昨年初めて参加した中国版コミケ『COMICUP24』へ今年も参加してきました。
今回はそのイベントレポートをお届けします。
COMICUP24とは、中国の上海にてアニメ・マンガ・ゲーム・小説ファンのために開催されるイベントで、日本のコミケのイメージに近いイベントです。
一年2回(1回2日間)行われ、中国では最大規模の同人誌即売会です。初開催は2007年で今年で12回目となります。近年では日本企業もブースを出したり注目度が上がっています。
2019年は6月7日と8日の2日間開催されました。
1日目は島村卯月のはじけて♪サマー
1日目はアイドルマスターシンデレラガールズの島村卯月のはじけて♪サマーのコスプレをしました。
衣装はサイズにこだわっていて、見てくれた方の反応が心配でしたけど写真もたくさん撮ってもらえて嬉しかったです。
ウィッグではなく、地毛です。とても好きなキャラだし好きな衣装なので愛だけでやってきました。
中国の方は日本人に比べてアニメ愛が強いのではないかと感じました。
アイドルマスターは日本ではゲームが根強い人気があり、そのグッズも幅広く、さらに数も多く出ていますが、アニメの放送は数年前に終了してしまっているので、今回はブースやグッズもほかの作品に比べると少なく感じました。
お話してくださる方に質問したところ、新しい作品が多く出ているので昔からの大好きな方がやるコスプレのイメージだと言われてしまいました。
2日目はグランブルーファンタジーのジータちゃん
2日目はグランブルーファンタジーのジータちゃん(女の子主人公)のコスプレをしました。
このコスプレのウィッグはかなり調整するのが大変でした。
前下がりのボブで、前側の長さにこだわりたかったのでセミロングのウィッグからカットしました。
衣装もサイズにこだわっていて、既製品ではありますがボタンやリボン等足りない部品をオーダーして製作してもらいました(たぶん自分の持っている武器のない衣装の中で一番こだわってオーダーをしたので、この衣装にしました)。
見てくれる方の反応が心配でしたけど、こちらも写真をたくさん撮ってもらえて嬉しかったです。
中国のイベントは日本に比べてコスプレに関するレギュレーションにNGが少ないせいか、大きな機材を持って参加されている方が多くてビックリです。
まとめ
今回参加したCOMICUP24ですが、来場者数も日本よりも多くてヒロアカやFGO、五等分の花嫁など日本のアニメやカルチャーなども大人気でした。
去年と今年と2年連続で参加させていただいて、もっと日本のアニメを知ってほしいと思いますしもっとコスプレする人が増えてほしいと思いました。
ちなみに、CPは大きなイベントでしたので小さい更衣室は用意されていましたが、ほとんどの方が使用していませんでした。
上海ではコスプレのまま電車にも乗れちゃうくらいなので皆さん自宅からコスプレのまま参加するのでしょう。
日本ではコスプレのまま地下鉄に乗るなんてことないと思いますが上海では乗れちゃうことに驚きました。
そもそも日本ではコスプレで参加することを禁止しているイベントも多く、コスプレで街を歩いたり電車に乗る等ありえないかと思います。しかし上海ではそれが普通なのです。
昨年は七つの大罪のエリザべスでラーメンを食べたり、リニアモーターカーに翔鶴のコスプレをして乗りました。
ごはんに行っても後ろの席に東京喰種のリゼがいたり、電車の席の斜め前にネロちゃまやれむりんがいたり、目の前の席には藤原書記がいたり日本では体験できないことが出来てとても新鮮で楽しかったです。
前回も思ったのですが、上海の方々はトリリンガル以上がとても多く、中国語、英語はもちろん話せるのですがアニメの影響のせいか日本語も話せる方がすごく多かった気がします。おかげで言葉の壁もなくコミュニケーションをとることが出来ました。
次回も参加するチャンスがあれば是非参加したいと思います。
毎月一人のコスプレイヤーを指名し特集している月イチ企画。 11月のカバーガールは、天津いちは(Twitter: @ichichiha)さんです。 ※ 「少年マガジン」様すみません。表紙風にさせていただきました。 有吉ジャポンに出演[…]