宅コス・イベント時の友達との撮影・配信などなど、コスプレイヤーの皆さんは普段から自撮りの機会が多いですよね。
それに加えて、外出自粛をきっかけにZOOM飲みも加わったのではないでしょうか。
特にZOOMはやってみると、「カメラ位置が悪いな…」とか「なんか暗い…」なんてことも多いものです。
数年前に自撮り棒が流行りましたが、下火になりましたね。
でもあの時よりも便利なグッズが今は沢山出ています!
使うとかなり捗るので是非活用してみましょう。
とある収録でした📺
とっても緊張したけど
とっても楽しかったぁ…
そして着替えて
せっせと自撮りたいむ。
もう私"他撮り風自撮り"の
プロだよ…💕
これまた自撮り棒を
足に挟んだバージョンです📷
お胸に「悪霊退散」って書いてあるよ。
怒られそうな
巫女さんコスプレです⛩ pic.twitter.com/4o1EqS6W5I— 清水あいり (@airishimizu) May 28, 2020
セルカレンズ
クリップタイプセルカレンズは自撮りにとても便利です。
一眼のようにかさばりませんし、自撮り棒よりも小さいので荷物が多いコスプレイヤーさんには特に良いでしょう。
スマホはもちろんのこと、タブレットや厚みが薄ければノートPCのカメラにも使うことが出来ます。
広角レンズを付けると、自撮りで距離が出せなくて「入れたい背景も合わせの人も入らない…」なんてことが防げますし、上手に撮ると自撮りじゃないように見せることも出来ます。
また静止画だけでなく、「ZOOM飲みの際に顔がアップで嫌…」という時などもPCやスマホから距離を取ったように写せるので便利なのです。
更に宅コスなどどうしても空間が広く取れない場所での撮影時にも、広角レンズを使うことで通常の角度では撮れない写真が撮れるのです。。
100円ショップなどにも売ってはいるのですが、そのような格安のセルカレンズの注意書きに「ケラレ(映り込みが出てしまい、画像の四隅が黒くなってしまう減少)や歪みが出る」と書かれていることが多く、実際出てしまいます。
折角のコスプレ写真なのでケラレや歪みなく撮りたい場合はきちんとした商品の購入をオススメします。
こちらは0.6倍広角レンズと15倍マクロレンズが付いていて、ケラレや歪みがないと人気です。
マクロレンズの必要性は自撮りの場合はあまりないので使用頻度は少ないのですが、イベントのパンフレットの一部や衣装作りの際の小さいパーツなど覚書としてスマホで撮っておこうと思った時など意外と便利ですよ。
またレンズがバラバラになって失くしてしまうことも多いのですが、こちらは収納ケース付きなので良いですね。
こちらは0.6倍広角レンズと15倍マクロレンズに加えて魚眼レンズが付いています。
コスプレ写真を撮る時にあまり使わないように思うかもしれませんが、例えば男装で凛々しい立ち姿を下から背景が青空のみ写るように魚眼レンズで撮ると面白い構図になりますよね。
このようにアイデア次第で面白い写真が撮れるので魚眼レンズに興味がある人は3点セットがオススメです。
またこちらもケラレや歪みがなく、ケース付きなのでオススメです。
「クリップライトとセルカレンズ、スマホに両方つけたい!」という方には、こちらのライト一体型がオススメ。
0.6倍広角と15倍マクロに切り替えられるレンズに6段階調光のライトが付いています。
そしてこのライト冷光・自然光・暖光という3つのモードが切り替え出来、充電はUSBケーブルで出来ます。
レンズが切替式で他の2つよりも性能は少し落ちてしまうかもしれませんが、ライトがなかなか明るいのでライトもクリップでスマホに付けたい人にはオススメです。
これらのセルカレンズはオススメなのですが、デュアルレンズのスマホの場合使えない場合があるので購入の際には注意してください。
また厚みのあるスマホケースを付けている場合、ケラレが発生してしまう可能性があります。
自撮り棒
「自撮り棒は前持っていたけど持ち歩かなくなった」という人もいるかと思いますが、また自撮り棒が便利な時だと思います。
なぜなら昔の自撮り棒は持つタイプや三脚を取付けるタイプでしたが、今は三脚一体型になったので面倒なくZOOMなどのオンライン飲みや会議、動画撮影・配信などをスマホで撮影する時にも便利に使えます。
また静止画を撮る時にも自撮り棒に三脚とリモコンが付いているので、上から取る時や微妙に角度など調整しつつ撮りたい時は自撮り棒として使い、集合写真や後ろからのショットなどは三脚として使うなどとても便利です。
また物撮りする時にも三脚は便利ですね!
更に更に、今の自撮り棒は昔に比べてかなり軽量化されました。
今回ご紹介する中で一番軽い三脚一体型自撮り棒は132gなので194gのiPhone XRよりも軽いのです!
前に使っていたけど今は使わなくなったという人は最新の自撮り棒を使うと、その進化に驚くかもしれません。
三脚一体型で10mまで離れて使えるBluetoothリモコン付きの自撮り棒。
リモコンが充電式なのも便利です。
ただしiPhoneはリモコンでズームが出来ないので注意が必要です。
最大100cmまで伸ばすことが出来、撮影角度も変えられるので縦横斜めどの向きでも撮ることが出来ます。
折りたたむと22cm、全体の重さは236gと軽量化されています。
こちらも三脚一体型で、同じように10mまで離れて撮れるBluetoothリモコンが付いています。
iPhoneでは充電式リモコンでズームが出来ないところも同じなのですが、違いは雲台に1/4ネジが付いているので軽いデジカメも付けることが出来ますし、GoPro用のアダプターが付いているのでGoProも使えるところです。
折りたたむと23.4cm、全体の重さは299gです
デジカメやGoProを使う機会が多い人にはこちらがオススメですね。
小さくて軽い自撮り棒が良い人にはこちらがオススメ。
折りたたむと19cm、重さはなんと120gです。
他の自撮り棒と同じ用に三脚一体型ですし、リモコンもついているので軽量重視の方にオススメです。
ただし、軽いと倒れやすいという難点もどうしても出てくるので、デジカメなどに使うには適さない場合もあります。
なんと自撮り棒にもライト付きがあります!
ライトなんて多ければ多い程いいものですよね。
折りたたむと25cm、重さ209gと少し重いですが、三段階調光つきですし、三脚やリモコンも付いています。
またリモコンもライトも充電式なので電池交換不要。
コスプレに光量は大事!という方にオススメです。
自撮りがはかどるスマホケース
自撮りグッズは必要だけど、荷物は増やしたくない…。
色々とグッズを揃えてもつい持ち歩くのを忘れてしまって、肝心な時に手元にない…。
なんてこともありますよね。
そんな時に便利なのが自撮り向きスマホケースです。
軽量化になったものの、なぜか持ち歩くのを忘れがちなので自撮り棒ではないでしょうか!?
でもこれなら安心、これらは驚きのスマホケースに自撮り棒が内蔵されています!
「マツコの知らない世界」でもこのような自撮り棒付きスマホケースが紹介されて話題になりましたね。
どちらも三脚にはなりませんが、上は充電不要のシャッター付き、下はBluetooth対応シャッター付きです。
なによりもスマホで写真や動画を撮りたい時に必ずあるというのは便利ですよね。
こちらは壁にくっつくスマホケース。
ナノレベルなので見えませんが、実は小さな吸盤が沢山付いているので普通のケースに見えるのに壁にくっつくのです!
こちらは着せ替え可能なので、気分に合わせて変えられるという楽しさもあります。
しっかりした作りなので、ケースとしても優秀です!
もちろんスマホケースにもライト付きがあります!
これだけライトがあれば光量を気にせずどこでも気軽に撮れるのではないかと思う程、どのグッズにもライトがついてますね。
スマホのライトだけではやはり物足りないので、ケースをライト付きにするのも良いですね。
まとめ
一昔前と比べると随分進化している自撮り棒を含め、たくさんの種類の自撮りグッズがありますね。
一眼と三脚を持参出来る場面ばかりではないですし、スマホのカメラの性能も十分良くなったので自撮りグッズがあればスマホだけで自撮りが捗ります!
一度しかないシーンを良い形で残すために、素敵な写真をファンの方に届ける為に自撮りグッズを活用してみてはいかがですか!?
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