ワンダーフェスティバル2025[冬]フォトレポート!フィギュアやコスプレイヤー特集

2025年2月9日(日)幕張メッセにて「ワンダーフェスティバル2025[冬]」(以下、WF2025冬)が開催されました。
世界最大規模のガレージキットの祭典として知られ、毎回国内外から多くの来場者が目当てのアイテムを求めて訪れます。近年では大手企業も多数ブースを出展しており、イベントの注目度は年々高まっています。本記事では、会場に並んだ展示フィギュアと空間を彩ったコスプレイヤーたちの姿をお届けします。

ワンダーフェスティバルとは

ワンフェスとは、プロ・アマ問わず、それぞれが腕によりをかけて制作したキットを持ち寄り、展示・販売を行うことで、自らの造形力を世に問うことを目的に始まったイベントです。
この日限定での販売が許可される版権モノのキット、唯一無二の造形物、各ディーラーによる新作・限定品の数々。こうしたラインアップが会場を賑わせるのも、本イベントの大きな魅力です。特に、アマチュアが発表する作品は流通数が極めて限られることが多く、この機会を逃すと再び手に入らないものも少なくありません。

さらに、このイベントを支えているのは一般来場者の存在です。開催を重ねるごとに来場者数はおおむね安定しており、発足当初はディープな模型マニア層が中心で、性別・年齢も偏りがありましたが、造形表現の多様化とともに女性、家族連れ、高齢層などへの広がりも見せています。こうした変化こそ、ワンフェスが持つ可能性と将来性を感じさせます。

これからも、「ガレージキットシーンの最前線」、「造形をテーマとした聖域(サンクチュアリ)」という根幹を見失わず、多様性と魅力を備えたイベントとして、ワンダーフェスティバルを進化させていきたいと思います。
(公式サイトより)

コスプレイヤーギャラリー

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
以上、現場からのレポートをお届けしました!

撮影時間やスタッフの体力の都合上、すべてのコスプレイヤーさんを撮影することは叶いませんでしたが、会場の雰囲気や熱気を少しでも写真を通して感じていただければ幸いです。
次回のワンダーフェスティバルも、しっかりと取材・レポートしてお届けしますので、ぜひご期待ください!

YouTubeではemoma!ちゃんねる配信中!