コスプレしたくなるキャラが勢揃い!『Dr.STONE』をご紹介

こんにちは、石化コスプレイヤーのYazukiです。
今回、私の大好きな作品Dr.STONE(ドクターストーン)の紹介をさせて頂けることとなりました。『Dr.STONE』布教活動ができてとても嬉しいです…。
ぜひ最後まで読んで、興味を持っていただけますと幸いです!

『Dr.STONE』とは

その日―世界中の人間は全て石になった!!

"全人類が、謎の現象により一瞬で石化して数千年——。
超人的な頭脳を持つ、根っからの科学少年・千空が目覚めた。
文明が滅んだ石の世界を前に、
千空は、科学の力で世界を取り戻すことを決意。
時を同じくしてよみがえった、体力自慢の幼馴染・大木大樹はじめ、
仲間たちと、ゼロから文明を作り出していく——"
https://dr-stone.jp/story/より)

人類が消えて文明が滅んだ石の世界(ストーンワールド)で、主人公・千空と個性豊かな仲間たちが科学史200万年を駆け上がるクラフトアドベンチャーです!
電気もインターネットない世界でラーメンを作り、抗生物質を作り、携帯電話を作り、さらに車やドローンまで作り出します!

SFとファンタジーだけでなく、ジャンプ漫画としてバトル要素もあります。
千空の頭脳から導き出される様々なアイデアと、有能かつ個性的なキャラクターたちによって、読者の斜め上を行く展開にきっとハマってしまうはず。
アツいだけでなく、泣ける展開、笑える展開で飽きさせないストーリーは必見です。

コミック、アニメ情報

原作は『アイシールド21』の稲垣理一郎先生、作画は美麗かつ力強いイラストで人気を博しているBoichi先生です。

物語の重要なキーポイントである科学に関しては、フリーライターの「くられ」さんが監修に協力しています。
現在、週刊少年ジャンプにて連載中。
コミックは最新14巻まで好評発売中です。

アニメは2019年夏より2クール放映され終了しましたが、二期が決定しています!(アニメ情報:https://dr-stone.jp

魅力的なキャラクター

『Dr.STONE』はストーリーを彩る個性豊かなキャラクターが魅力的です。
天才的な頭脳を持つ主人公石神千空
そんな彼を敵対視する「霊長類最強の高校生」である獅子王司
ストーンワールドを生きる"石神村"の人々
驚くことなかれ、全員顔がいい…。
男の子は体力派のイケメンから飄々としたメンタリストまで幅広く、各々もったスキルが違っているのでキャラクター同士の組み合わせでストーリーがどんどん思いがけない方向に進んでいくのがとても面白いです。

女の子もただ守られるだけではなく、力・人脈・技術など得意なものを生かして物語に大きく関わってきます。
千空の科学知識が豊富でも周りのキャラクターたちがいないと科学技術は形になりません。
“なぜこの機械を作るのか”ということを科学技術のない村人目線で描写してくれるため、科学や計算が苦手でもストーリーを楽しめるはず!
五知将と呼ばれる千空・ゲン・クロム・龍水・羽京を中心とした仲間同士の友情や、クロムとルリの恋愛模様、また千空と白夜の親子愛など様々な視点でキャラクター同士の関係を楽しむことができます。
ぜひ、お気に入りのキャラクターを見つけてくださいね。

『Dr.STONE』のコスプレポイント

作品を好きになったらコスプレしたくなりますよね?
『Dr.STONE』のコスプレについてポイントをまとめました。

特徴的な髪型

どのキャラクターもシルエットでわかるほど髪型が特徴的です。
千空は逆立った白菜のような髪型、コハクは彼女のおてんばさを表すような大きく広がったポニーテールです。
コハクのウィッグは結い上げる、もしくはバンスをつけて作成することができます。
大きく広がったポニーテールは結構重みが出ますので、バンスのほうが撮影中にも位置の調整がしやすいかもしれないです。
根元にふかしをいれて、ボリュームがでるように工夫するのもいいかもしれません。

私もお気に入りのキャラクターあさぎりゲンは白と黒のツートーンかつ片方だけ長い横髪が特徴です。
この髪型は白いウィッグを染めて作ったり、白と黒のウィッグを組み合わせて作ることができます。
白と黒の境目をくっきり出したい場合は白の毛束を固め、逆に境目をなじませたい場合は毛先を透かしてなじませると自然かもしれません。
少し短めの前髪は実際にウィッグをかぶって調整するのをお勧めします!

作りやすい衣装

残念ながら『Dr.STONE』の業者製コスプレ衣装はまだあまり種類がありません。
衣装を自作しないコスプレイヤーにとってはなかなか鬼門かもしれません。
しかし『Dr.STONE』のコスプレ衣装でも簡単に作れる物はあります!
それはコハク、クロム、銀狼などの石神村の仲間たちです。
特にコハクはワンピースの基本的な型紙から作成したり、既製品から作成することができます。
初心者レイヤーさんにもオススメなので、是非つくってみてくださいね。

キャラクターを表す小道具

『Dr.STONE』の世界ではクラフトする際に様々な実験用品を使用します。
小道具で試験管やビーカーなどが欲しい場合、身近なところでは東急ハンズがオススメです。
店舗にもよりますが実際に触れて購入することができるので、撮影に持っていきやすいサイズのものを購入してくださいね!

また物語のキーの一つであるコーラですが、近場に瓶コーラの自販機がない!という方もamazon等インターネット通販で購入することができますよ。
是非手に入れて撮影を彩ってください!

石化の特権?ヒビメイク

石化から復活したキャラクター達には、各々特徴的なヒビが顔や体に表れています。
千空は額に、杠は体に、ゲンは顔に…各キャラクターの印象を大きく変えるヒビのメイクはコスプレの醍醐味ではないでしょうか?
アイライナーやアイブローでかくことが多いのですが撮影後落としにくいこともあるので、撮影前にメイク落としシートで落としやすいか、色が残りにくいかを確認しておくといいと思います!
色素が残ってしまいアフターで困らないよう事前の確認が大事ですね…!
薄めの茶色で下書きした後、ペンよりも顔を動かすようにかくとブレにくいですよ!
またヒビにそって少しハイライトを入れると、ヒビっぽくなっておすすめです。
一見難しそうですがヒビがあるだけで一気に『Dr.STONE』のコスプレ感がでるので、是非練習してみてくださいね。

『Dr.STONE』の撮影地ポイント

『Dr.STONE』の世界にはビルや大きな建物がないため、主に自然が多いロケ地がおすすめです。
都内で自然の多いロケ地というのはなかなかありませんし、同じ自然でも古民家や庭園ではなかなかイメージとは違うかもしれませんね…。
あまりに遠い場所や許可がなかなか取れない場所だと、初心者コスプレイヤーさんにはハードルが高いのが現状です。
そこでおすすめの都内からも行きやすく、自然が多いイベント2箇所を紹介します。

【1】TFT

綺麗な白ホリが有名なTFTですが、外のシンボルプロムナード公園(TFT前芝生広場付近)での撮影は自然が多くあります。
ビルが入らないよう工夫は必要ですが自然の中で撮影することが可能です。
特に四季折々の木々や花は女子・男子ともにぴったりなのでおすすめです。

【2】Acosta!

おなじみのacosta!で東池袋公園の木々を利用しましょう。
池袋とは思えない写真がきっと撮れますよ!
また最近は『Dr.STONE』コスプレイヤーさんの参加が増えているので、是非お仲間を見つけて一緒に撮影するのがおすすめです。
併せで撮ると一気に、『Dr.STONE』感が増しますよ!

自然がなくても、室内でも、愛さえあればどんな空間でもコスプレは可能なので、是非気負わず挑戦してみてくださいね!

まとめ

熱く科学の面白さに気付けるストーリーが魅力の『Dr.STONE』。
今後の展開が非常に気になりますね…!
既刊14巻と手が出しやすい長さなので、是非今からでも『Dr.STONE』の世界へ浸っていただけたら幸いです!

以上、Yazukiでした。

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