コスプレイヤーが取材を受ける時の注意点、メディアにとって嬉しい対応とは?

規模の小さいものから大きいものまであるコスプレイヤーが参加する撮影会。
池袋ハロウィンやコミックマーケットのようなコスプレイヤーが多く参加するイベントだと、多くのメディアが取材に訪れます。

当メディア「emoma!エモマ」も大小様々なコスプレイベントに取材に行き、様々なコスプレイヤーの皆様に取材をさせて頂いております。
コスプレイベントでは、カメラマンが撮影した写真がTwitterなどのSNSで拡散されますが、メディアだとより多くの人に、それこそコスプレを普段は見ない人にまで写真が見られることになります。
様々な事情からコスプレイヤーの方全員が取材を歓迎しているわけでは無いですが、取材を受けることを歓迎するコスプレイヤーの方もいる事かと思います。

そんな事で本記事では取材を受けても良いと考えるコスプレイヤーの皆様向けにメディアとしての視線で気をつけるべきこと、そして取材を受ける側から見て印象が良いコスプレイヤーの対応をお伝えします。
メディア側も人間です。
ちょっとした対応の変化でいつもより大きく好意的に紹介をして貰った方が、せっかく取材を受けるのであれば良いですよね?
…決して上から目線ではありません!!!汗

コスプレイヤーが取材を受ける時に気をつけるべきこと

コスプレイヤーが取材を受ける時に気をつけるべきこと

1.メディアの名前を聞く

webニュース、雑誌、新聞と掲載媒体は様々ですが、どこのメディアなのかをしっかりと確認し、名刺をもらうようにしましょう。

2.知らないメディアならwebサイトを見せてもらう

webニュース全盛の現代では知らないメディアのほうが多いと思います。中にはコスプレイヤーが掲載を好ましく思わないサイトを運営する所もあるでしょうから、知らなかったらその場でサイトを見せてもらいましょう。例えメインが紙媒体でもwebニュースサイトを運営しているメディアは多いですし、会社紹介のサイトを見せてもらうのでも良いと思います。
メディア側としても、自分が過去に取材した記事を紹介できるのは嬉しいことですし、自信があるならば「見せられない」ことはないはずなので、万が一、教えられないと言われたら取材を断ったほうが良いでしょう。
いかがわしいサイトに自分が求めてない形で掲載をされてしまったり、許可もしてないのに写真を販売していたりと様々なトラブルの回避になりますね。

3.掲載後の連絡をお願いする

自分の写真が何時どこで掲載されるかは気になるところ。メディア側にも取材させてもらった全員を掲載することを確定できない事情があるため、掲載後はTwitterなどのSNSに連絡をくださいと頼むこともおすすめです。言われずとも「掲載したら連絡しますね」というメディアでしたら、少しだけ信用度を加算してもいいかもしれません。

4.撮った写真をその場で見せてもらおう

遠慮せずに写真を見せてもらうべきだと思います。ローアングルで撮影されるということはないでしょうが、写真のクオリティーを見て「やっぱり掲載しないでください」と断るのも選択肢に入れるべきです。
ただ注意点としてはカメラマンが他で撮影をしていて記者がiPhoneなどで撮影を求めてくる時もあります。

1番でしっかりとメディアを確認した後であれば、記事の内容も聞いて掲載を許可するか判断をしてみても良いですね。

メディア側から見て嬉しいコスプレイヤーの取材対応

カメラマン用具

1.「写真のレタッチを自分がするまで掲載を待って欲しい」と言わない

個人のインタビュー撮影であるならば別ですが、イベントだと速報で公開しなければいけないことが多いです。メディア側は他社よりも早く公開するための競争を繰り広げています。なので、写真を自分がレタッチするまで公開を待って欲しいと言われれば、「取材をやめます」と言わざるを得ない苦しさがあるのです。
筆者は掲載スピードが落ちても必ずレタッチをしてから公開するメディアで書いていますが、メディアごとに性質が異なりますし、レタッチをしないで公開するところのほうが多いとは感じています。けれど、そこはコスプレイヤー側も、作品用の写真とニュース記事用の写真を分けて考えないといけない部分かもしれません。
上で触れたiPhoneなどでの撮影の事もそうですね。
ニュースや普通の記事の挿入用の写真であれば考慮の余地もある事かと思います。
言い方を変えれば取材側もiPhoneなどで撮影をしたい訳ではないのに、iPhoneで撮影してでも掲載をしたい!と思っているのかもしれません。
なので、レタッチの不安よりも取材を受けるメリットのほうが大きいと感じたなら、「自分がレタッチするまで待って」は言わないでいただけると大変助かります。
※もちろん、メリットを感じない場合は断って頂く事は全く問題ありませんよ!

2.「○枚だけ」などの枚数制限に手心を加えてくれる

人気コスプレイヤーともなれば、長蛇の待機列ができるため、一人でも多くのカメラマンに撮影してもらうために枚数制限をすることがあります。メディア側も基本的には並んで自分の番が来てから取材を申し込みますので、事前に枚数制限があるなら承知のうえです。
ただ、1人につき4枚載せないといけない時に「撮影して良いのは5枚だけ」と言われると、露出を合わせることもままならず、良い写真を撮影することが難しくはなります。もし許されるなら、ほんの少しだけでも撮影枚数制限に手心を加えてくれると助かります。実際に取材であれば、手心を加えてくれるコスプレイヤーは多いので感謝ばかりです。
ただこれに関しては私達メディアが他のカメラマンよりも偉い訳でも何でもありません。
単純に良い写真で世間に公開したいとの思いであり、他のカメラマンの方達と公平に接する事が一番だとは分かっています。
ですので、他のカメラマンの方達から文句が出ない様な時だけバランスを見て、このメディアであれば拡散されるな!このメディアに載りたいな!など自分にとってメリットを感じた時だけ、この様な対応をすれば良いと筆者は考えます。

3.囲み撮影ではなく、ほんの僅かな時間でもいいので1対1で撮らせてくれる

コスプレイヤーにとって囲み撮影は、カメラマンを並ばせずに撮影機会を多く与えられますし、撮影する人が多ければ多いほどSNSで拡散されるので、とても大事な時間です。
それでも、囲み撮影だと「目線がもらえない」「人垣があるのでカメラで捉えきれない」「取材してもいですか?の確認がしにくい」といった取材する上での悩みが多くあります。囲み撮影するには相応のカメラレンズや技術力が必要なので、良い写真を撮れる人は限られていると思います。
もちろん、取材のために囲みを中断するのはもったいないです。ですので、囲み撮影を見かけたら泣く泣く断念しているのですが、囲み撮影後に少しだけ取材のための撮影時間を設けてくれるコスプレイヤーに出会えた時は感動します。
こちらも、もちろんメリットを感じた時だけ!で良いですね。

まとめ

ここまでコスプレイヤー、メデイア、双方の目線から取材対応について述べました。
取材を歓迎しない方に関しては必要の無い情報だとは思いますが、取材を受けたい、拡散をして欲しい!と考えているコスプレイヤーの方に対して有益な情報であれば幸いです。

少しばかりメディア側の勝手な考えも入ってしまっているので、読んでいてご不快な思いをする方もいるかとは思いますが、単純にメディアに大きく取り上げてもらえる方法として、コスプレイヤーとして活動をする上での知識として捉えて頂ければ幸いです。

ライター/日本コスプレ通信

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