「前編」は簡単に画像の仕上げ、加工に関してちょっとした「気を付けて欲しいポイント」をご紹介しました。
みなさん、こんにちは。マミリョシカです。今日はイベントやスタジオで撮った(撮ってもらった)写真をアーカイブやキュア、TwitterやInstagramで公開する際に気を付けて欲しいポイントをご紹介します。せっかく可愛く扮したキャ[…]
アーカイブやキュア、InstagramやTwitterなど、画像が拡散するのは喜びですし、目標の一つ。素敵なコスプレが出来たらちょっとした話題になる事もあるかもしれません。
その向こう側には、撮影の依頼や合わせのお話など、あなたの世界が広がる事も少なくはない中で、あまり「楽しくないお話」も残念ながらあります。
今回はそんな「楽しくないお話」を避ける為のヒントになれば…と、いくつかのポイントをご紹介します。それではご覧下さい。
画像公開で広がる交流について
アーカイブなどで画像を公開していくと、カメラマンさんからのコンタクトを受ける事も出てくると思います。
実際、私自身、アーカイブで知り合ったカメラマンさんによく素敵な写真を撮ってもらっており、貴重な交流になるケースも少なくありません。ですが、「コスプレ」というカテゴリーをアダルトな目的で見ている方がいらっしゃるのも事実。特に二次元のキャラクターは肌色が多く、そういった出会い目的の人もいます。
そんな嬉しい出会いの隣に居る、歓迎しない出会い系な出会いにはくれぐれも注意してほしく、ここでは私の気づいた点をご紹介します。
【嬉しい出会い】(カメラマンさん、コスプレイヤー)
画像をあなたが発信すれば、その作品について色んな感想が出て、程度に差はあっても確実にSNSを中心に拡散します。
もしあなたが積極的にコスプレイヤーとして活動するのであれば、今やSNS無しの拡散は不可能とも言えますよね。
多くの人の目に触れる事で、あなたの「作品」に魅力を感じた人達は、例えば「あなたを撮りたい」というカメラマンさんであったり、「あなたと合わせたい」というコスプレイヤーだったり、新しいきっかけとなる交流や出会いも期待できます。
カメラマンさんが変われば、構図やピントも変わりますし、よりよくあなたの素敵さを引き出してくれるかもしれません。
また、新しいコスプレイヤー仲間が増えれば、今まで不可能だった多人数合わせや、特殊な構図に挑戦したり、知らなかった作品の情報共有も出来たり、ウィッグや衣装のお得な情報を聞けたり、バーチャルではないリアルな部分でプラスになる出会いもあります。
こういった嬉しい出会いを逃さないように、しっかりメッセージで向き合い、その人との距離感を測りながら接する事で新しい幅が増える事もあるので、時に大胆に新しい出会いへの扉を一つ開ける準備があってもいいかもしれません。
【要らない出会い】(アダルト目的、出会い厨…)
前段で「嬉しい出会い」と特記したからには「嬉しくない出会い」も残念ながらあってしまうのが現状のコスプレ界隈だと感じていらっしゃる方もいるかもしれませんね。
実際、私もいくつかのそういったケースを経験し察知し回避してきました。画像を発信し、メールやDMが届き始めたら、大胆さの裏側に慎重さのスイッチもいれましょう。
一番注意してほしいのは発信しだした頃。特にアーカイブなどでは悲しいぐらい初心者の頃を見計らって。出会い目的やアダルト目的のメッセージが届くので要注意!
…と、こんな風に、私が感じた、「嬉しくない出会い」のケースに感じた気づきをご紹介していきます。
まずはメッセージなどを送ってきたアカウントの考察から。
本来のコスプレイヤーや純粋に活動している方であれば、フォロワーや友達に関連の人たちが並んでいるのが普通です。
私のアカウントも勿論そういった仲間たちがいます。突然、DMが来た相手のフォロワーが0人だったり、友達がアダルト関連ばかりだったり、と、ここまで露骨な人は逆に少ないかもしれませんが、もし居たら違和感を感じますよね?
そういった考察こそあなたを嫌な気分にさせない防御線になります。
また、あくまで私の経験に基づく傾向にはなりますが、いくつか写真を公開していたりするカメラマンさんであっても安心するのは少し早計でしっかりその写真の種類もチェックします。
実際あったのは、殆どが肌色多めだったりする人も警戒して損はありません。
しっかりしたカメラマンさんでも「男装はお断り」とか「エッチな撮影しか興味ない」なんて方もいらっしゃいますので、しっかり内容も精査が大切です。
補足で主観を添えると「男装歓迎」なカメラマンさんは、純粋なカメラマンでいい人が多い(気がする)というのも書いておきますね(笑)
こんな風に警戒を越えてお会いして素敵な写真を撮ってもらってももう少し警戒の扉は必要な事もあります。
何度かの撮影を経て安心させてから「ホテルで撮影しましょう」と誘って不謹慎な行動に至る人の話を聞いたことがあります。
あなたが本当に信頼出来るまで何度もコミュニケーションを交わして、信頼を気づきあげてからの行動を意識して下さい。
もし、本当にあなたの作品やコスプレイヤーとしてのあなたを魅力的に感じている人なら、普通の会話だって成り立つはずですから。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は「嬉しくない」にボリュームを多めにおいて、私が感じた事をまとめてみました。
嬉しい出会いはいくらあっても嬉しいけど「嬉しくない」「悲しい」はたった一つで全てを台無しにするくらい嫌な想いをする事もあるからです。
こんな風に書くと全てを警戒しないといけなく思うかもしれませんが、私が伝えたいのはそうではありません。
すごくシンプルにぶれない「ものさし」「違和感」を持っていましょう、というお話。
あなたが日常生活で接するのと同じものさしで新しい出会いを測れば結構回避できると私は思っています。
だって日常生活で、2回目にお話しする方に「込み入ったお話がしたいからホテルで話そう」と言ってきて了解する人は居ないでしょう?(笑)
あなたに嬉しくない出会いがないことを願って、新しい素敵な交流を応援します!
みなさん、こんにちは。マミリョシカです。今日はイベントやスタジオで撮った(撮ってもらった)写真をアーカイブやキュア、TwitterやInstagramで公開する際に気を付けて欲しいポイントをご紹介します。せっかく可愛く扮したキャ[…]