平成最後の冬に悔いを残さない！おすすめのコスプレイベント3選

秋の終わりに寒さが募るようになり、いよいよ新年が近づいて来ました。あっという間の一年だったと感じる人が多いのではないでしょうか。

コスプレイヤーならば平成最後の冬コミ（コミックマーケット95）は視野に入れていると思いますが、12月は他にもコスプレ参加できる魅力的なイベントが盛りだくさん。
まとめましたので、イベント選びの参考にしてもらえればと思います。

コスプレ博inTFT（公式サイト）

画像提供：Yuki亭さん（Twitter：@teyi0214）
コスプレイヤーにとってもカメラマンにとっても、お馴染みと言える老舗コスプレイベント。東京都「東京ビッグサイト」から徒歩数分の「TFTビル」ホールにて開催されます。
屋内ホールだけでなく屋外テラス、広大な公園とコスプレエリアが広いです。

写真が映える白ホリのホワイエがとくに人気スポット。混雑時を除けば機材の制限はあまりないため、カメラマンも多くの機材を持ち込んで撮影に臨むので、良い写真が撮れると周知されています。

休憩スペースがあり、無料のドリンクやお菓子、味噌汁などが用意されているので、長時間撮影もゆっくり楽しめるはず。
年末は冬コミと同日に全ホールを使用できるイベントが開催されるので、ハシゴする人も多くいると思います。

コスプレイベントBooty（公式サイト）

画像提供：コスプレイベントBooty
コスプレスタジオを経営しているBootyさんも、定期的にロケーション撮影に特化したコスプレイベントを開催しています。
廃校や彼岸花、古代水連、遊園地などレアなロケーションで撮影できることで好評ですが、12月は駅のホームや電車内でコスプレ撮影できる「★流鉄流山線7★」が千葉県で開催されます。
今期はアニメ『SSSS.GRIDMAN』の大ヒットで、登場人物の立花など高校生キャラクターのコスプレも多く見かけます。帰り道シチュエーションなど、まさに最適な撮影ができるのではないでしょうか。
ただし、あらかじめカメラマンに頼んで一緒に参加することが多いため、通常のイベントのように現地でフリーのカメラマンにお願いするのは難しいかも知れません。

冬コミ（公式サイト）

画像提供：くれはさん（Twitter：@kure1412）　撮影：寒黙さん（Twitter：@nigellizhe）
夏と冬に2回開催される世界最大級の同人誌即売会。言わずもがな、コスプレイヤーにとっても節目となる祭典でしょう。とくに今年は平成最後の冬コミですから、気合いを入れて臨む人が多いかも知れません。

コスプレがメインで買い物をほとんどしない場合、自由入場になる11時前後に行くのがスムーズ。更衣室は大変混雑するため、「コスプレ先行入場」枠が設けられているので応募するのもおすすめです。

会場のコスプレエリアは、エントランス、庭園、東ホール周辺、屋上展示場、そして厳密にはコミケの会場ではないのですが防災公園があります。それぞれ解放日時や撮影ルールが違うので、事前にチェックをしておきましょう。

一般参加者も多く通るので人口密度がとくに高いのはエントランスと庭園。夏コミ（コミックマーケット94）では露出が多めのコスプレだと、制限がかかることがありましたのでご注意ください。
囲み撮影できるスペースが取りやすい防災公園には、有名コスプレイヤーが集まりやすいなど、エリアごとに特色があるのもコミケならではと言えます。

ぜひとも参加するコスプレを早めに決め、衣装製作やウィッグカットなど万全の準備で平成最後の冬のコスプレ撮影を満喫してください。

ライター／日本コスプレ通信（Twitter：@cosply2017）

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