夏のコスプレイベントに必須なオススメ小物&暑さ対策テクニック

もうすぐ夏本番!
夏場にコスプレをする場合は、暑さ対策が必須になります。
基本的な水分補給はもちろんのこと、暑い季節でも好きなキャラクターの衣装を着てコスプレを楽しむために、オススメの小物やテクニックをご紹介します!!

合わせて、『コスプレイヤーの感染予防って?コロナウィルス対策をしてコスプレを楽しもう!』を参考に新型コロナウイルス感染拡大予防も忘れずに!

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体に直接貼る「ボディ用冷えピタ」

「冷えピタ」と言うとおでこに貼るものがメジャーですが、体に直接貼れるタイプのボディ用冷えピタという商品があります!
粘着力が高くてよく伸びるので、比較的体のどの箇所に貼っても剥がれにくいです。
オススメは、

  • 脇の下
  • 足の付け根
  • 首の後ろ
  • 背中

など、主に血管が集まっているところに貼ると効果大ですね!
衣装の形やウィッグの長さによっては足首や首の後ろはシートが見えてしまうかもしれませんが、加工で消す方法もあるので、出来る限り暑さ対策を優先した方が良いと思います……!

また、冷えピタなどの体に貼るシート系は、汗で体が湿っていると粘着力が弱まります。
なので、移動で汗をかく前に、家にいる段階で貼って来るのがオススメです!

衣類にかけるタイプの「冷感スプレー」

ドラッグストアなどで手に入る、冷感スプレーです。
肌には直接かけずに、衣類にかけるタイプです。
こちらを衣装やインナーにかけておくと、スースーと冷たい感覚が続いてとても気持ちいいですよ!
ただ、効果の持続時間が若干短いので、撮影中も追加でスプレー出来るように持ち歩いておくと良いと思います。

また、衣装だけでなくウィッグネットにスプレーするという小技もあります!
ウィッグで頭に熱がこもるとかなり体調がキツくなるので、ウィッグネットへのスプレーは非常にオススメです。

ウィッグ内の冷感を更に強化!「帽子ひんやりシート」

こちらは帽子の中に貼るタイプの冷感シートです。
このシートをウィッグネットの中に貼っておけば、ウィッグ内のひんやり感を更に強化することが可能です!!
ウィッグの暑さ対策は体調面にとても重要なので、ぜひスプレーと合わせて使ってみてください!

撮影の合間に体を冷やす「保冷剤」「ヒヤロン」

撮影の合間に、凍らせた保冷剤やヒヤロン(袋を握ったり叩いたりして割ると急冷する保冷剤商品)で体を冷やすのも効果的です。
タオルに巻いておくと冷たすぎず心地よいですね!
首筋を冷やすと汗がひくので、メイク崩れの防止にも繋がります。

こちらのような凍らせないジェルタイプの保冷剤なら、衣装の中に仕込むことも出来ますね!

重ね着衣装は内側を改造するのもアリ!

上にジャケットを着ているなどの重ね着衣装のキャラクターは、内側の衣装を改造することでかなりの暑さ対策になります!

  • 内側の長袖衣装をノースリーブにする
  • 内側の衣装の背中をまるごとメッシュ生地する

こんな風に、撮影時に見えない部分の衣装を改造するというテクニックがあります。
手持ちの衣装を改造すると冬場に使いづらくなってしまいますが、年間を通してやっているキャラクターがいて夏場もガンガンコスプレする! という場合には、インナーのみ夏用衣装を別で持っておくというのも良いかと思います!
踊ってみたなどの動くパフォーマンスをするコスプレイヤーさんも、こんな風にインナー衣装の工夫をすると動いた時の暑さが軽減されるのでオススメです!

まとめ

色々な暑さ対策の小物・テクニックがありますね!
もちろん、これらの他に基本の水分補給として経口補水液や塩分タブレットなどを用意しておくのも大切です。
対策は、やりすぎくらいがちょうどいいと思います。
せっかくの楽しいコスプレタイム、体調を崩さないように安全に過ごしましょう!

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