約1年ぶりに幕張メッセに帰ってくる【ワンフェス2021[秋]】にコスプレで参加しよう！～参加方法～

※【2021年8月23日追記】開催中止となりました。

ワンダーフェスティバル実行委員会は「ワンダーフェスティバル2021[秋]」を2021年9月20日（月・祝）に開催することを決定しました。
幕張メッセで行われるリアルイベントとしては、約1年ぶりの開催。

毎回コスプレエリアには多くのコスプレイヤーとカメラマンが集結し撮影を行っていますが、今回は依然として新型コロナが猛威をふるっていますが是非とも開催されることを祈りながらコスプレイヤーの参加方法を紹介します。

ワンフェス2021[秋]の開催情報

これまでと異なる入場方法

ワンフェスでは一般参加者もコスプレで参加する場合もチケットの購入が必要です。
これまでのワンフェスでは公式ガイドブックが入場チケットを兼ねていましたが、新型コロナウイルス完成対策のため今回はチケットによる入場となります。公式ガイドブックは事前受取か会場受取を選択できます。
また、早朝からの待機列解消のためチケットにランダムに記載された整列番号により、あらかじめ決められた時間・場所にて集合し入場となります。

また、一般チケットも含まれ、優先的に館内に入場することができる「特別整理券」のダイレクトパスは6,000円で抽選販売となります。
ただ、コスプレ参加者の受付時間は10時～（8ホール）となるため、早い時間から会場に入場出来たとしてもコスプレ受付が開始されていないので更衣室へ早く入ることが出来たり、人気の撮影場所を確保できる以外にメリットはそこまで無さそうなので一般チケットオススメします。

入場～受付まで会場での動き

前述の通り、コスプレするだけのコスプレエリアのみの入場でも入場チケットが必要となります。
受付場所は8ホールとなります。そこでCosplay登録用紙を提出し受付をします。
この用紙の中にも『ワンフェスコスプレレギュレーション』へのリンクのQRコードがありますので事前に読んで内容を確認しておきましょう。
新型コロナウイルス感染予防の観点から、当日はペンなど貸し出しがされない可能性もありますので、事前に自宅等で記入を済ませておいた方が安全です。
コスプレ登録受付時間は10:00～15:30です。

登録するとコスプレ登録証のリストバンドがもらえるので失くさないようにしましょう。更衣室に入る時に必要になります。

受付の後は更衣室とクロークへ

受付を済ませたら更衣室に向かいます。
例年だと更衣室の床に各人のスペースが確保されている印が付けられていているので、空いているスペースに入る感じですが今回は新型コロナウイルスの感染拡大予防の観点から変更があるかもしれませんので、公式の発表を確認しましょう。

準備に関しては例年通り、場所も時間も限られているので長居することがないように自宅からある程度のメイクは済ませておき最後の仕上げを更衣室でするイメージでいるとスムーズかと思います。
ヘアスプレー・カラースプレー・血糊等の使用は禁止されていますので、当然ウィッグセット等も難しいので必ず自宅で行ってから来場をしましょう。

また、どこのイベントでも同じですが、露出はきちんとチェックされます。当然下着が見えるものは禁止で、水着の場合はストッキングを。スカート丈が短い場合はインナーを着用しましょう。
※衣装についても、レギュレーションに詳しく掲載されていますので必ずチェックして参加しましょう。

着替えを衣装のチェックを済ませたらクロークへキャリーバッグなどの荷物を預けましょう。1回500円で預けることが出来ます。
クロークの利用は17時30分までとなりますのでクロークへ預けるレイヤーさんは少し早めの退散を。

9月の開催でもまだまだ残暑は厳しいことが予想されますので、十分な熱中症対策と水分補給を忘れないようにし体調を崩すことがないようにしましょう。

帰りの更衣室は混雑が予想される

コミケ同様、ワンフェスも帰りの更衣室は混むことが多いです。
コスプレフリーゾーンは16時30分までで、更衣室への最終入場が17時までと30分の余裕があると思っていても、その時間帯に殺到するので更衣室に入るまで並ぶことも予想されるので時間に余裕を持って利用した方がいいです。
完全退出が18時までと更衣室を利用できる時間は1時間ありますが、更衣室の入場に並んでしまうと着替えの準備時間も短くなってしまうので注意が必要です。

まとめ

今回は感染者数も増えてきているところでのリアルイベント開催という状況なので、更衣室や撮影も例年通りとはいかないことが予想されますのでワンフェス側からの公式発表を逐一確認し対応していきましょう。
リアルイベントが開催され、コスプレが出来る場があることに感謝をしつつ参加者皆さんで気を付けながら楽しめるところでは思いっきり楽しみましょう。

また、コスプレとはいえマスクの着用も義務化される可能性もあるので、マスク込みの衣装なども今回は考えた方が良いのかもしれません。
参加されるレイヤーさんは衣装に合うマスクの自作など今のうちに考えておくこともこの時期ならではのイベントかもしれませんね。