YouTube解禁-コスプレイヤー料理対決の結果は!?ハロウィンパーティ【昼の部】

10月20日(日)パティア麹町店で開催したコスプレイヤークッキング対決ハロウィンパーティ。
昼の部と夜の部の2部構成で行われたこのイベントは大盛況で終わりました。

開催前にはパンを添えたい場合、小麦粉から作ると時間が間に合わないかもしれませんといったプロを感じる可愛らしい相談や昔お肉を洗剤で洗ってビックリされたことがあるので参加しない方がよくないですか?といった天然エピソードと共に不安を覚えての質問があった今回の料理対決。
当日は単に料理上手な面々が自慢の手料理で勝負する企画では見ることが出来ない、一生懸命に試行錯誤しながらの様々な調理をする姿を通し、今までとは違った角度から新たな魅力を実感出来るイベントとなりました。

昼の部の出演者

昼の部の出演者をこのイベントの為に用意されたプロフィールと料理対決開始時にインタビューで聞いた料理経験と共にご紹介します。

《 紅チーム 》

うぴこ(Twitter:@upiii0512

料理経験:焼く・煮るくらい!

ももせくん(Twitter:@MgO08163

料理経験:カップラーメン作れるくらい!

うえるくん(Twitter:@uelu7610

料理経験:趣味程度にします

紅チームで一番料理経験が豊富なのは、うえるくんさん。
本人は謙遜されていましたが、紅チームメンバーからは「料理は一番出来る!」と太鼓判を押されていました。

《 白チーム 》

メロネサリ(Twitter:@SARI_8bit

料理経験:キャラ弁作るのが好き

こなみるく(Twitter:@konamilk_cos

料理経験:たまにします!

儚依ゆず(Twitter:@poyxo_

料理経験:趣味程度にします

白チームのメロネサリさんはなんとキャラ弁を作るのが好き。との答えに会場からは称賛の声が。しかも、そのキャラ弁が仮面ライダーなどということで期待値はかなり高まりました。

クッキング対決スタート

参加者の方からは応援の声と共に「参加者全員お腹を壊したら面白いね。」という声も聞こえてきつつクッキングスタート。
最初のハードルはかぼちゃ。
2チームで1個のかぼちゃなので、半分に切ってシェアしたいのですが固くて切れません。
両チーム腕前に定評のあるメロネサリさんとうえるくんで相談。

まずはヘタを取って切りやすくする作戦。
いつの間にかうぴこさんの手に包丁が渡っていて会場から「かぼちゃが破壊されそう!」との声が・・・

この包丁の持ち方はホラー映画でしか普段見ることがありません。
同じチームのももせくんからも「怖い!」との声が出て紅組うぴこさんから白組メロネサリさんにバトンタッチ。

普段から「協力」を大事にしているコスプレイヤーの皆さんの団結力は対決中も顕在。
予想以上に固くて包丁がなかなか入っていかない状況から再び紅組うぴこさんに包丁が託されやっと切れました。

かぼちゃさえ切れれば後は味付けまで一安心かな。との思いが会場に流れたのも束の間。
「儚依ゆずちゃんが玉ねぎ剥けないよ!」との報告が対戦相手の白チームから聞こえてきました。

今まで交流する機会がなかったという儚依ゆずさんとこなみるくさん楽しそうに相談しながら試行錯誤。
切ってから剥けば出来るかも!と試してみると大成功。

不安や安堵が会場を行ったり来たりしていましたが、ここからコスプレイヤーならではのチームワークが炸裂します。
誰かがリーダーになって指示を出すわけでもなく、自然と各自がやるべきことを見つけて黙々と料理を進めていきます。
この集中力もコスプレイヤーのスキルを感じさせてくれました。

両チームが料理に没頭していても会場から歓声や笑いが耐えないのは、司会進行役のmi-ya.さんの実況中継や話術があってこそ。

メンバーの紹介からインタビューや告知、参加者さんへの呼びかけ、ツッコミと完璧でした。
コスプレイヤーの皆さんは本当にマルチな才能に溢れています。
各チームの様子を中継してくれていたmi-ya.さんの「白チーム早くも野菜を炒めております!」を聞いて「野菜って炒めるんだ」と多少のカンニングもありつつ意外と順調に進んでいきます。
カンニングから警戒して白チームから紅チームへと探りが入ったのも可愛らしい一幕。

ヘルプカード登場

このまま問題なく完成へと驀進しそうでしたが、ここで昼の部初のヘルプカードが使われました。
ヘルプカードとは箱から1枚カードを引き、そこに書かれた会場の参加者の方に10秒間だけ助けてもらえるというもの。
迷ったのはシチューのルーはどれだけ使うと何人分作れるのか。
一生懸命スマホで調べてくれましたが、制限時間は10秒。
最終的に一生懸命の何となくな勘で答えてくださり大きな笑いでまた和みました。
この後も「あれ取ってください」「ニーハイは正義」「コーン缶を開けて」などに使われたヘルプカード。
こういう時間がイベントの醍醐味で全体がどんどん盛り上がっていきます。

料理の制限時間が迫ってくると両チーム最後の仕上げや盛り付けを手際良く分担して進めていきます。

料理が完成し試食会へ

そして完成した手料理がこちら。

紅チームは かぼちゃを裏ごしして口触りまろやかなシチューに。

白チームは かぼちゃの形を残して食べごたえのあるシチューに仕上げました。
手作りドレッシングのサラダに こんがり焼いたパンも添えて両チームの手料理試食会へ。

勝敗は それぞれのチームの手料理を参加者全員が試食して美味しかったと思うチームに投票しその結果で決まります。
まだ若干の不安が残っていたのか、試食会がスタートしても我先にと料理を手にする雰囲気ではなく、ゆっくりと少しづつ料理を手にする人が出てきて試食されていきました。
そして あちらこちらから「ん?意外に美味しい!」「本当?あれ?美味しい!」との声が聞こえてくると 皆さんの手が次々に料理へ伸びるように。
約40人分×2チーム分のシチューとサラダは気がつけばすっかりなくなっていました。
聞こえてくる声には両チームが上がっていて、勝敗の行方は予想出来ません。

結果発表

一生懸命取り組んでくれたからこそ結果も気になります。
史上初、前代未聞のコスプレイヤークッキング対決を制したのは…。

勝ったチームは白チームでした。
勝者白チームの皆さんにはアマゾンギフトカードとフリーペーパー「MOESTA(モエスタ)」見開き2ページの掲載権が贈呈されました。
モエスタは11月25日に発行される12月号へ掲載されます。
また、mi-ya.賞がメロネサリさんへ。
emoma!賞がももせくんへ送られました。

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まとめ

今年も池袋や渋谷など日本各地で盛り上がりを見せたハロウィン。
コスプレイヤーの皆さんのハロウィンは朝から衣装や小道具を運び、着替えて次々とポージングして撮影…と大忙し。
そんな池ハロや渋ハロなどの前にコスプレイヤー仲間ともファンの方ともゆっくり楽しんで交流して欲しいとの思いから企画された今回のクッキング対決ハロウィンパーティ。
料理対決の他にも交流会や撮影タイムなどがあり、始めは昼の部だけ参加予定だった方々が夜の部も参加に変更して丸1日一緒に楽しい時間を過ごしてくれたことからも大盛況だったことが分かります。
それも同じ時間を同じ場所で、一緒に楽しめる企画のイベントだからこそ。
SNSや配信・動画また撮影会などにも、それぞれの魅力があります。
同じようにイベントならではの魅力もまた大きくあるので、次のイベントの際は是非参加してみてください。

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