2021年3月に高校を卒業し、本格的にグラビア活動をスタートさせ、すでに数多くの週刊誌や漫画雑誌の誌面に登場し、今年大注目の一人である『宮崎あみさ(Twitter:@amisa_mystear)』ちゃんに密着しました。
アイドルグループとしては「ミスティア(Twitter:@mystear_info)」で活動をし、ファンに見せる元気いっぱいな彼女。しかし、週刊誌や漫画雑誌の撮影となるとひと味違った雰囲気がありました。
そこで、emoma!編集部は宮崎あみさがグラビア撮影している現場に潜入し、撮影の裏側を密着取材しました。
後半のemoma!独占インタビューでは、ハーフならではの悩み、アイドルとグラビアの二足のわらじを履く大変さやこれからの夢などをたっぷりお届けします。
密着動画は下記よりご覧いただけます。
学校での撮影
2021年で高校を卒業する彼女の学生として最後として、週刊誌Flashと漫画雑誌ヤングキングが撮影をしました。
今回の撮影テーマは「学校」と「卒業」。
女子高生でしか出せない、あどけない宮崎あみさやJKブランドでもある制服やスクール水着、体操着など、普段見られない宮崎あみさがここでは見ることが出来ます。
今日は学校をコンセプトとした撮影でしたので、私自身が卒業するので、卒業する前に制服やリアルな学校では着なかったスクール水着を着ました。
学校に通うのが嫌でずっと早く卒業したいと思っていたんですけど、今日撮影して卒業するのが寂しくなりました。
残りの学生生活を存分に楽しみたいと思います。
あとは、やっぱりJKブランドは捨てたくないなと思いました。笑
とても楽しい撮影でした。
ミスティアとしての活動
グラビアとして活動している一方で、アイドル活動にも全力を尽している。
自分が所属する「ミスティア」一周年ライブでは、ファンに向けて5曲を披露。
グループの中でも中心人物となって引っ張っていっている。
そんな宮崎あみさのことをミスティア緑色担当の『立花ことり(Twitter:@kotori_mystear)』ちゃんに聞いてみました。
私が、ミスティアに入ったきっかけが大女神様であるあみさちゃんがきっかけでした。
そして、一緒に活動していくうちに、あみさちゃんの凄さがわかって、私自身もまだまだだなーっと実感しています。
普段はちょっと大丈夫かな?って思う時もありますが、やる時はやる女なので、世界中の人にあみさちゃんを知ってもらいたいです。
私もいつかあみさちゃんと同等になれるように頑張ります!
普段は聞けない質問を聞いてみた
小学校の頃は、けっこう周りから言われたりして、嫌な想いをしていました。
なので、なんで自分の親は日本人じゃないんだろうとかは思ってましたね。
でも、中学生くらいの時に周りの目線が変わって、ハーフが羨ましがられるようになっていきました。
『人と違う容姿だけど、私はこれなんだ!』と思うようになりました。
あと言葉でいうと、小学生の時とかはやっぱりみんな興味もあるからか、その国の言葉しゃべってって言われて、それが凄く嫌いでした。
小さい頃から家の中で兄弟でモデルやアイドルごっこしてて、その頃からアイドルやモデルの方向に進みたいと思っていましたが、親には全然そういうことは言い出せずにいました。
中学生の頃に某事務所さんに誘われたこともありましたが、その頃はまだ早いかなと思って断りました。
その後、アルバイトをしていて、アルバイト先の先輩にアイドルやらないかと誘われました。
元々アイドル志望ではなく『モデル』になりたかったので断ろうと思ったんですが、その方にお願いされ、一回話しを聞きに言ったらやることになってました。
初めは、グラビアよりもアイドルが先でした。
アイドルをやってましたが、どうしてもモデルをやりたいって思って、今所属している事務所の方のモデルイベントに誘われていった時に今のマネージャーさん知り合って、モデルの仕事を初めてやりました。
それで、どうしてもモデルをやりたいと思ったので、自分からお願いして今の事務所に入りました。
人と直接関わる仕事なので、精神的にやられたりすることもあって嫌なこともあります。
特に、SNSとかで誹謗中傷を言われたり、ライブの時に自分のファンが一人もいない時は辛い気持ちになりますけど、一人でも会いにきてくれる人がいると、すごく嬉しくてアイドルとして活動できてると実感します。
また、ファンの方で「私をきっかけで地下アイドルの応援し始める方」や「私を最後の推しにすると言ってくれる方
」、「オタクやめようと思ったけどまた始めようと思った方」がいるので、軽い気持ちでアイドル辞めようとか言うのは止めようと思いました。
グラビアは今年から始めて、去年に一度やった時は宣材写真の撮影だったのですが、今年からいろいろなところに出させていただいて、現場の雰囲気が楽しかったです。
最初の方は緊張ちゃったんですが、最後は楽しくなって、ノっちゃいました!
スタッフの方とかも優しくて、褒めてくれるのが嬉しかったです。
やっぱり、自分大丈夫かな?って思うところで、「可愛い」など声をかけられると安心します。
最初はアイドルやっていることを周りに言うのが怖くて隠してて言えなかったんですけど、初めは幼馴染に話して、最初はイジってきました。
でもそのわりには、ライブに毎回来てくれるし、雑誌も買ってくれてハガキまで出してくれて、かなり応援してくれます。
個人的な夢はできるだけ大きくなりたいです。
今後はグラビアでは雑誌の表紙をやりたいですし、テレビにも出たいので、今年はいろいろなことに挑戦したいです。
アイドルとしては、個人活動ではないので全体としての目標を達成していきたいです。
まだ、アイドルとモデルとグラビアしかやったことがないので、これからは芸能界などにも挑戦し、自分に合うジャンルを見つけていきたい。
玉城ティナさんです。
やっぱり、憧れますし好きです。
将来は小さい頃からの夢のモデルになりたいです。
でも、身長が低いので益若つばささんのようなモデルをやりたいと思っています。
何かあって職を失ったらどうしようって考えてたらすごい不安になっちゃいます。w
モデルとして生き残れるかも心配ですし、アイドルも年齢的な限界もあるので、とりあえず今年は芸能活動頑張って、来年から専門学校に行って資格とっていきたいです。
歴代見た中で「Charlotte(シャーロット)」はみんなにオススメします!
シャーロットは最初すごい面白いんですけど、最後は感動でしかない。
何回見ても泣きます。
私、アニメとか見てるんですけど、タイトルとかキャラクターの名前が覚えられなくて、すぐに忘れてしまうんですが、シャーロットだけはめちゃくちゃ覚えています。
好きなことをお仕事にできるのが羨ましいです。
多分キャラ愛とかも強いですし、やっぱり自分の好きなことをきっかけにお仕事始められるのは良いなと思います。
あと、私もコスプレしたいんですが、キャラによってメイク変えたりしている技術がすごいと思います。
王道でずっとやりたいのがRe:ゼロのレムちゃんをやってみたいです。
一回やりたくて、去年の6月くらいにマネージャーさんにお願いしたんですが、衣装が全く来ないので諦めました。w
ギャラリー
まとめ
これから、アイドルやグラビアのみではなくもっと幅広く活動をしていく宮崎あみさ。
今まで以上に雑誌やテレビで見る機会も増えてくることを期待しています。
emoma!としては、コスプレにも進出してきて欲しいですね!