9月に開催予定だった東京ゲームショウ2020。
今年は幕張メッセからオンラインに舞台を移し、9月23日(水)から27日(日)までの5日間、「東京ゲームショウ2020オンライン」(略称:TGS2020 ONLINE)」として開催されることが決定。(9月23日はオンライン商談のみ)
このオンラインイベントにはTGS公式サイト( https://tgs.cesa.or.jp/ )上で参加出来ます。
参加企業は200社を予定しており、来場者の参加料はなんと無料!
新作タイトルや新サービスの情報がTGS公式チャンネルやWebページで発表されます。
新たな公式衣装のコスプレやコスプレイヤーは見ることが出来るのでしょうか。
TGS2020 ONLINEとは
9月24日(木)から27日(日)までの4日間は、新作タイトルや新サービスなどが、公式番組や配信、動画などで発表さます。
発表だけでなく、ゲームの最新トピックスについてのオンライントークセッションも予定されているので、オンラインイベントとして十分楽しむことができそう。
更にeスポーツ大会の配信も予定されているので、当然の盛り上がりをみせてくれるでしょう。
期待が高まる内容に加えて、グッズなどの物販についても出展社から情報が発信されるそうなので、ネット購入も可能となりそう。
そして何より、これらのコンテンツは全て無料で視聴可能。
東京ゲームショウ初のオンラインイベントになるTGS2020 ONLINE。
オンラインイベントの最大のメリットは世界中のどこからでも参加可能な点。
主催者の「あらゆる人が、ゲームを通じて先端テクノロジーがもたらす楽しさと、可能性を実感できる機会を提供します。」という言葉通り、日本のみならず世界中の人が参加する、超大型ゲーム祭典になるのかもしれない。
公式番組や出展社番組などで公式コスプレイヤーが出演するかもしれません。
そうなると、世界中の人の目に留まることになります。
募集が終わり、決定した企業から順に出演依頼がコスプレイヤーに届き、次々に発表されていくでしょう。
オンライン商談
9月23日からは出展社やゲーム関連ビジネス関係者に向けたオンライン商談会も開催。
TGS2020ONLINEが「ビジネスマッチングシステム」を用意して、Webミーティングやネットワーキングをスムーズに進めるそう。
このオンライン商談会には、出展社(無料)に加え、ゲーム関連ビジネスに携わる人が個人でも参加が可能です。(個人の場合は有料)
参加募集は8月中旬頃に開始予定だということなので、興味がある場合は公式サイトを忘れずにチェックしましょう。
出店募集
TGS2020 ONLINEの出展社は6月25日(木)から7月31日(金)まで、TGS公式サイト(https://tgs.cesa.or.jp/)で募集中。
「一般」「ビジネス」「ゲームスクール」「インディーゲーム」「物販」のカテゴリに分けられており、自社紹介・新作タイトル・新サービス情報など掲載が可能です。
そして自社の関連サイトなどへのリンクも張ることが出来るそう。
そしてTGS2020 ONLINEが用意するオンライン商談システムには無料で登録でき、他の出展社やビジネス目的の有料参加者との商談が可能になります。
ここでも各企業や団体からコスプレイヤーが公式やコンパニオンとして選ばれ、活躍する機会があるかもしれません。
「公式出展者番組」参加募集
6月25日(木)から7月17日(金)まで、「公式出展者番組」への参加も、TGS公式サイト(https://tgs.cesa.or.jp/)で募集中
この公式出展者番組とは発表会やトークショウなどのことで、主催者と製作することも可能。
主催者と製作とは何かというと、総合MC・配信スタジオ(基本装飾・控室含む)・ディレクター・脚本・演出を主催者が手配してくれるというので、何とも手厚いバックアップ。
過去2015年~2019年の間に、40コマ以上の出展実績がある企業や家庭用ゲーム機のハートメーカーが優先的に申込出来、優先申込を受付後に空き枠がある場合は、それ以外の企業の出展も追加で募集されるそう。
またこの公式番組とは別に、各出展社が独自に番組を制作し配信することも可能だそう。
TGS2020 ONLINEの配信番組一覧に、配信ページへのリンクも掲載してくれる。
この公式出展者番組が1番コスプレイヤーの起用がある可能性が高いのかもしれない。
公式のコスプレ、ゲスト起用、コンパニオン起用があることを願うばかりです
センス・オブ・ワンダーナイト2020
インディーゲームの登竜門、センス・オブ・ワンダーナイト2020(SENSE OF WONDER NIGHT 2020、以下SOWN2020)もTGS2020 ONLINE内でオンライン開催されます。
9月25日(金)17時から19時に東京都内で開催され、オンラインで中継される予定だそう。
SOWN2020の賞金は、大賞(Grand Audience Award)3,000USドル、各賞(Best Game Design Award,他)500USドルということ。
SOWN2020は10分間のプレゼンテーションで、ゲームのデモやプレゼンテーションを行い競います。
日本語と英語の同時通訳もあるとのことで、海外の情報も日本語で見ることができるう国際的な祭典です。
これまで見たことのないような、今すぐプレイしたいと思う新しいゲームに出会えるかもしれません。
SOWN2020への参加応募期間は日本時間の2020年7月31日(金)までです。
詳細はこちらで確認できます。
TGS2020 ONLINEからの言葉
“東京ゲームショウ初のオンラインイベントとなるTGS2020 ONLINEは、あらゆる人が、ゲームを通じて先端テクノロジーがもたらす楽しさと、可能性を実感できる機会を提供します。
オンライン上には、世界中の人が空間も時間も超えてタイムラグなくつながる世界が広がります。
そして、ゲームがゲームを超えて、いろんな分野の未来を変えていく可能性があります。
テクノロジーの進化で、ゲームの力で、ますますワクワクできる未来がすぐそこまで来ています。
その喜びを、TGS2020ONLINEでいち早く味わっていただきたいと思います。
世界が注目するゲームの祭典「TGS2020 ONLINE」に、どうぞご期待ください。”
この言葉を読むだけでも期待が高まります。
今後またリアルでの開催が困難な状況が訪れなければ、TGS史上最初で最後のオンライン開催になります。
このTGS史に残る一幕を、実際に体験出来るのはある意味幸せなのかもしれません。
イベント詳細
・会期:9月23日(水)~27日(日) (9月23日はオンライン商談のみ)
・主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
・共催:株式会社 日経BP、株式会社 電通
・後援:経済産業省(予定)
・参加企業数:200社(予定)
・来場者参加料:無料(一部を除く)
出展のお申込みや詳細は公式サイトより
まとめ
現時点では募集が終了していない為、番組表も決まっていません。
公式番組や公式出展社番組などでコスプレイヤーを見ることは出来るのでしょうか。
また、出展社の掲載ページでコンパニオンとして新たなコスプレ姿のレイヤーさんが見られるのかもしれません。
そしてグッズの物販も楽しみです。
2019年は国内350社、海外305社、計655社が出展し、出展小間数は過去最多を大幅に更新し、26万人以上が来場したTGS2019。
リアルイベントとして開催されたTGS2019でも、TGS公式動画チャンネルの視聴回数は1,651万視聴ありました。
オンライン開催となる今年のTGS2020 ONLINEは去年以上の盛り上がりをみせるでしょう。
ゲーム産業の成長や誕生の瞬間、そしてクリエイターによる創造をこの目で見ることが出来る、TGS2020 ONLINE。
オンライン視聴だけでも十分な興奮を味わえるイベントになるでしょう。
2019年9月12日(木)~15日(日)の4日間、幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2019~もっとつながる。もっと楽しい。」(TGS2019)。 前半の2日間(12日・13日)は、ゲーム業界関係者、プレス向けのビジネスデイ、後半の[…]
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