こんにちは！はじめまして緋壱(ひいち)と申します。
微力ながら自分のもってる情報が少しでも皆様のお役に立てたらと、コラムに挑戦させて頂きました！
よかったら最後までお付き合いください。
さぁ、最近色んなことがある中でもアニメ業界頑張ってますね！！新しいアプリも色々とリリースされています。
外に出れない分、自宅でコスプレをして写真をあげてる方も増えてきました！
さて、そんな自宅にいなければいけないときこそ、新しいことに挑戦してみるのもいいのではないでしょうか？？
そう！コスプレです！
ただ、コスプレしてみたくても初心者さんだと「みんなどんな道具使ってるの？」「テーピングとかしないとダメなんでしょ？」などなど、仕方が分からず色々気になるところがあるかと思います。
馴れないうちはテーピングはしなくていいと思いますが、そこにも力をいれたい方は【コスプレ テーピング】で検索かけるとたくさんでてきますので、そちらを探してみるといいと思います。
「いきなり高いコスメなど買って失敗するのも嫌だし…」っていうこともあると思いますので、プチプラコスメでも十分できるよ！ってことを語らせてもらいますね！
今日は私が普段コスプレで男装する時に使っているコスメ、そしてメイク方法をお伝えしようと思います。
使用プチプラコスメ
まずは普段、私が男装のコスプレで使ってるプチプラコスメのラインナップを。
中には普通に買えないのもありますが、大半がドラッグストアなどで手に入るものばかりです。
ちなみに私はだいたいCANMAKEさんやCEZANNEさん、100均のDAISOさんで揃えています。
ベース作り
まずはベースになる下地です。
CEZANNEさんの下地、「皮脂テカリ防止下地 ライトブルー」で肌色を整えたあと、赤味のある部分には緑のコントロールカラー「赤み補正コンシーラー ソフトグリーン」を薄くのばします。
そうすると肌の色が均一になるのでこのあとのファンデーションが綺麗にのり、人形肌に近づきます。
私はCEZANNEさんのBBクリームとCANMAKEさんのマシュマロフィニッシュパウダーを使ってます。
BBクリームやファンデーションの色はコスプレするキャラクターの肌色に合わせて選んでみましょう。
どのファンデーションを選べば良いのかまだ分からない方は「【男装・男性向けファンデーション4選】男性キャラクターのコスプレメイクに最適！」で説明されているものから最初は選んでみると良いと思います。
シェーディング
男装も女装もここまでの工程はだいたい同じです。
「コスプレメイクに必須【おすすめシェーディング】肌色、タイプ、女性・男装・男性キャラ別で選べていますか！？」でも説明されている通り、男装メイクで大事なのはシェーディングとアイメイク、そして眉毛の描き方かなと思います。
まずはフェイスラインをCEZANNEさんの「シェーディングスティック」でぬり、顔との境目をブラシでぼかします。
鏡で横顔をチェックしてぼかすと自然に仕上がると思います。
アイメイク
準備
次はアイメイクです。
まずは白のアイライナーで目頭、目尻、下まぶたを塗ります。
その後、赤味のあるシャドウで目の外側部分を塗ります。
塗りすぎたり濃くしてしまうと、女子メイクよりになりやすいので、指で薄く広げるぐらいのイメージです。
涙袋
次に涙袋を作ります。
下まぶた部分に白とゴールド系のアイシャドウで涙袋を作り、そのシャドウをのせた下に色の薄いアイライナーで線をひきます。
これが涙袋の影になる部分になるので、元々涙袋がない人でもあるように見えます。
ちなみに私は100均のアイライナーのライトブラウンを使って涙袋をかいています。
アイシャドウ
涙袋ができたら、アイシャドウをのせます。
薄めの茶色かベージュ系のシャドウをアイホールに塗ります。
アイライン
次にアイラインをひきましょう。
まず上まつげの隙間をアイラインでうめ、目頭を描きたします。
目頭はキリッとした目の場合は長さをだして描きますが、丸目のキャラの場合は丸くちょこっとだけ描きます。
目尻のラインはコスプレするキャラによってかきわけます。
キャラの目元をよくみて、そのキャラと同じように目尻のラインをかきたしていきます。
下のアイラインもキャラの目元をよくみて、全部にラインがひいてあるのか・目尻側だけにひいてあるのかを見つつかいていきます。
アイラインがかけたらそこを黒のシャドウで少しぼかして、ダークブラウンのシャドウで薄く上のアイラインと下のラインの隙間を埋めます。
ダブルライン
ダブルラインをひきます。ダブルラインは二重の線ですね！
自分の場合は二重テープなどが苦手で使用していません。
なのでダブルラインを描くのみです。
薄めのブラウンで軽く描きたいところに下書きをしてから、濃いブラウンのアイライナーで清書します。
描いたら綿棒やシャドウブラシで少しぼかします。
そしてダブルラインの真ん中らへんの下にハイライト、上にローライト(シェーディング)を少しだけいれます。
そうすると多少立体っぽく見えるので、ただ描いたっていう感じにはみえないはずです。
「普段もコスプレにも、ナチュラルなデカ目になれるダブルライン！おすすめ人気ダブルライナー・目の形別の引き方・男装のダブルラインのHowtoなど徹底解説！！」ではダブルラインのキャラ別や目の形別の選び方やおすすめのダブルライナーを紹介されているので是非合わせて読んでみてください。
顔に陰影をつける
鼻筋
まず鼻筋にローライト(シェーディング)をいれます。
眉頭の位置の真下へ、そこから目頭の脇を通って鼻筋の横に暗めのブラウンをいれて、これを小鼻に向かってぼかしていきます。
ローライト(シェーディング)を鼻筋全部にいれると濃い顔になってしまうので、鏡をみながら薄く小鼻にむかってぼかしていきます。
次に鼻の一番高い真ん中の筋にはハイライトをいれます。
小鼻にも少しいれておくと、小さくみせる効果がありますのでオススメです。
チーク
チークは頬骨の上気味のところから外側にむかっていれます。
色味がピンクだったり赤が強すぎると女性っぽくなっちゃうので、ブラウンやオレンジ系をオススメします。
ピンク系を使う場合は濃くならないよう要注意です。
チークは好みなのでいれないほうが好きな方はいれなくてもいいと思います。
リップ
リップはまず、口角を少しブラウン系のライナーで伸ばして、コンシーラーなどで軽く自身の唇の色を抑えます。
それからベージュ系のリップを塗ります。
唇を全部消しちゃうままだと、血色悪くみえて人形みたいになっちゃうので注意ですね！
最近の男装メイクの流行りの傾向としては、リップの内側中心部分にまず赤味のあるリップで色をつけてから、外側に向かってぼかし、グラデーションを作るメイク方法がわりと好まれてます。
アイブロウ
最後に眉毛です。
眉の位置もキャラによって違うので、そこもキャラクターをまずよく確認します。
男装は目と眉の位置が近ければ近いほどキリッとした強い印象になり、離れているとやわらい顔つきにみえるかと思います。
なれないうちは眉を描く前にウィッグをかぶって、前髪のくる位置をみてから描くといいかもしれませんね。
先程いれた鼻筋のローライト(シェーディング)のとこに繋がるような位置に眉頭をもってきます。
眉頭は少し太めに描きはじめ、眉尻に向かって少しづつ細くしていきます。
まとめ
私が普段コスプレでしている男装メイクはこんな感じです。
あとは練習してみたり色んな方を参考にしてみると、自分のやりやすいやり方や似合うメイク方法があると思います。
プチプラコスメでもいいものはたくさんありますので、気軽にはじめて、表現の楽しさを知ってもらえればと思います。
長々とお付き合いありがとうございました！
どうも！コスプレイヤー兼メイクアップアーティスト、綴喜明日香です。コスプレのとき、つけまつげってつけてますか？？人によるかと思いますが、「どんなつけまを選んだらいいかわからない！」なんて悩んでいる方も多いはず！と、いうわけで[…]
